2006/11/21 (Tue) ふぇらいとじしゃくのじじょう

表題は風の悪戯・11月18日付の記事より。

届いたのは11月16日ですが私情（だるい）によりここまで延びました。

---

純情フェライト磁石注文バラエティ
ふぇらいとじしゃく²

～磁石到着編～

「これは何なの!?」と親から尋問を食らいました。
どうやら不運にも荷物は16-18時ではなく10時に着いたようです。
少々スタート不調の気配ですが大丈夫でしょう。

表面には「フェライト　3種　18ヶ」の文字。問題ありません。
では開封しましょう。

◆1.フェライト磁石　角型　40x40x10　3個
表面磁束密度：1200ガウス　吸着力：4kg

梱包財を開いてみるとそこには密着して離れない磁石の姿。
そしてこの磁石の力がものすごい。（後述）

◆2.フェライト磁石　円柱型　Φ10×5　5個
表面磁束密度：1300ガウス　吸着力：0.26kg


◆3.フェライト磁石　ボール型　Φ10(穴なし)　10個
表面磁束密度：900ガウス　吸着力：不明


とりあえず40x40x10を離さないとなあ…と考えて
剥がそうとしてみるが…



ぐぐ………んぐぐ………



うわ強っ

やっとのことで引き剥がし、
試しにと思って距離を徐々に縮めていくと…





バチュン！

うわ強っ！！



何かが飛んだと思って辺りを見ると、
吸着の衝撃で吹っ飛んだふぇらいとじしゃくの残骸がそこらに。

さすが吸着力4kgの磁石だ。

何にしろ、永久磁石の中では弱い方の「ふぇらいとじしゃく」も、
製造工程の最後には強力な電磁石による着磁がなされている。

企画初期には「100x100x10(吸着力7.55kg)」をと考えていたが、
あんなものが2枚もあるとすると。
悪戯半分で挟んだ俺の手は
鬱血して真っ赤になっていたに違いない。



続いて円柱型Φ10×5ですが…

出番なし
用途が思いつきませんでした。

折角注文したのに使わないのも勿体無いので、
小学校のさんすうセットのマグネットブロックを補修しました。



最後にボール型Φ10。
その通り、直径1cmの磁石の球です。
磁石なので、10個一直線に並べて多少振っても飛んでいきません。

ということで、ラビリンスの鉄球の補完に使われました。

ついでに40x40x10に近づけてみました。

ハンドパワーです
磁力が強いので空中で吸い寄せられています。



そして次の瞬間。



バババババババババ



恐ろしや。



企画が終わった後の磁石は机の片隅に安置されます。
お疲れ様でした。＞磁石　＞俺　＞犠牲になった樋口一葉札

---

NOT純情ライ×ゆきんこフェライト磁石注文バラエティ
ふぇらいとじしゃく²　－完－