2006/10/11 (Wed) 給食の限界を知る

食事中の方は見ないことを推奨する。



今日は6月27日と同じく大会の日。
男5女11という気まずい雰囲気の中、自習。

で、給食の時間です。当然ながら御代わりリミッター解除。



その頃俺はというと、
牛乳（200ml）1本だと物足りないので
いつものように4本ごっそり籠から取って来ました。

現況：5本（1000ml）

こうして俺の机には牛乳5本が鎮座。



そして、これこそが悲劇の始まり。





牛乳5本を難なく玉砕する。
それでもパンと饅頭が余っているのでもう1本追加注文。



現況：6本（1200ml）



なんとなく牛乳パックを3段ピラミッドにしてみました。

　　[6]
　[3][5]　　　　　←こんな感じ
[1][2][4]

周りの女子から奇怪な目線を送られてましたが問題ありません。

それでも一向におかずがなくなりません。
原因はもちろん把握しています。
ええ
酢 豚 2 倍 盛
のお蔭です。
また追加饅頭1個も結構苦しかったわけですが。



それで黙々と給食を潰しにかかっていたら、
真正面の方から何かが飛んできたわけです。



牛 乳 ２ 本



飛んできた牛乳を見てはっきりと
「限界に挑め」的なニュアンスを感じ取った私は
そのまま限界に挑むことになりました。



現況：8本（1600ml）

追加牛乳2本を飲み干してピラミッドの脇に置いたところ、
牛乳を飛ばしてきた輩がそれをもピラミッドに乗せようと…

　　　↓

　　[6]
　[3][5][8]
[1][2][4][7]



このような配置になると、どうしても次が読めてしまう。
いや、次は欲しくなかったわけだが…。



　　 [10]
　　[6][9]
　[3][5][8]
[1][2][4][7]

逆噴射必至の4段ピラミッド!!



そして其の通り、私の手元に向かって
2本の牛乳が投げつけられた。



…

　　 [10]
　　[6][9]
　[3][5][8]
[1][2][4][7]

現況：9本（1800ml）

やけくそになって飲んでしまった。
6本はまだ大丈夫だったが9本となると
流石にもう体に支える物が出ている。

飲み終わった頃には噎せ返っている。



そして



何度も何度も噎せながらも
只管飲み続けた結果



　　 [10]
　　[6][9]
　[3][5][8]
[1][2][4][7]

本当に完成してしまった4段。

何故か周囲から祝福の言葉が送られる。
現記録を4本分抜いた新記録。

まあ、その10本分の紙パックを開く手間が異様にかかったわけだが。
お蔭で給食運搬一番最後という不名誉な称号を受けた。

現況：10本（2000ml）



しかし悲劇はこの後に起こった



噎せる…。

相当息苦しい状況に追い込まれる。
しばらくすれば直ると踏んだ自分だったが…、
それとは逆にだんだん悪くなる自分の顔色。

心配してくれた友人がバケツを持ってきた。
まさか、大袈裟な。





しかし喉の奥で異変が起きていることを察知。



逆 流 し て る



飲みすぎて溢れた牛乳が喉仏あたりで唸る。
もしかしたら、と淡い不安が過り、
「人生ｵﾜﾀ＼(＾o＾)／」が走馬灯のように頭の中を駆ける有様。

そしてそれは起こってしまった。





うぇっ、うぇっ、うぇっ、うぇ

ﾌﾞﾌｫｯ





吐瀉物は幸いバケツ内に着弾。すぐに流しへ嗽に向かう。
クラス全員から憂いと気遣いのコメントを頂きました。
そして何故か事件隠蔽において一致団結するクラス。

バケツは後に10分ほど丹念に洗って返却しましたとさ。
…いち早く異変に気づいてバケツを持ってきた友人に敬礼。



今日の教訓：

舐めてかかると痛い目に遭う