2006/11/02 (Thu) 小倉百人一首に挑戦

国語の先生が百人一首の札を持って来ていました。
1つ5000円したとか京都の花札屋製だとかいう噂が飛んでおりました。

今日は国語で百人一首を体験するということでいざ戦闘開始です。

A　C
B　D
俺 E

♂♀
配列

－序盤－

上の句だけ聞いても分かる筈がない為、
必然的に下の句を聞いてから探していくことに。

トップはE氏。中間で80点台を軽々と出す女子であるのも頷ける。
その後を俺とA氏で追う。B氏、放棄状態。
枚数も近いので混戦の予感。

A：llll
B：
C：l
D：ll
E：llllll
俺：llll

先生の「無駄な机は戻しておけ」の声により中盤へ。

－中盤－

A氏C氏の机が戻される。
A氏ペースダウン。俺猛追。E氏と並ぶ。D氏徐々に加速。

そして何故かぜんぜん減った気がしない。

A：llllll
B：
C：lll
D：llllll
E：llllllllll
俺：llllllllll

－終盤－

E氏と俺デッドヒート。そこにD氏も乗り込む。焦る俺。

先生からあと6枚コールがかかる。
しかし机上は何故かぜんぜん減った気がしない。

そうこうしている内に終了コール。
しかし机上は何故かぜんぜん減った気がしない。

何と先生のスピードについていけないまま誰も取らなかった札が
全部で22枚もあったのである。

呆然としたまま結果発表。

A：15枚　遠くまで見渡してる
B：0枚　参加すらしてない
C：8枚　ごく普通
D：17枚　意外と強い
E：18枚　反応速度が俊敏
俺：20枚　
残：22枚
計：100枚



なんとか1位を獲得した。
…いや、1位は取りこぼし札だな。


他の班は5枚か多くても10枚程度のはずなのに我々の班だけ22枚。
最後の方はダミー20枚入りのような状態だったのだろうか。